好奇心の横断歩道を創る!

自分の思考をラバーダック・デバッグするためのブログ

どうやったら経済成長するか?を考えるには、何がネックになっているのかを調査するところから。などなど、メモ

自分の思考の整理のために書いたメモ書き。

前に書いた記事

rokabonatttsu.hatenablog.com

は、ここに書いたようなことを表現しようとした部分がある。

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SFCモデル、自作第一号、積極財政(または消極財政)の影響を考えるための試行ほか、メモ

  • 0 前提
  • 1 基準シナリオ
    • 1.1 生産技術や制度で規定される生産力の上限を、需要が上回ることが多い場合
      • 1.1.1 条件とか
      • 1.1.2 価格と稼働率
      • 1.1.3 フロー
      • 1.1.4 ストック
    • 1.2 生産技術や制度で規定される生産力の上限を、需要が上回ることがない場合
      • 1.2.1 価格と稼働率
      • 1.2.2 フロー
      • 1.2.3 ストック
  • 2 名目政府支出一定(価格変動なしの場合)シナリオ
    • 2.1 価格と稼働率
    • 2.2 フロー
    • 2.3 ストック
  • 3 消費需要や政府支出がネックになる、基準より積極財政のシナリオ
    • 3.1 価格と稼働率
    • 3.2 フロー
    • 3.3 ストック
  • 4 技術や制度に由来する生産力がネックになるシナリオ
    • 4.1 価格と稼働率
    • 4.2 フロー
    • 4.3 ストック
  • 5 企業の内部資金が投資のネックになるシナリオ
    • 5.1 価格と稼働率
    • 5.2 フロー
    • 5.3 ストック
  • 6 政府支出一定(価格変動なしの場合)から政府支出を増やし始めるシナリオ
    • 6.1 技術や制度に由来する生産力がネックにならないシナリオ
      • 6.1.1 価格と稼働率
      • 6.1.2 フロー
      • 6.1.3 ストック
    • 6.2 技術や制度に由来する生産力がネックになるシナリオ
      • 6.2.1 価格と稼働率
      • 6.2.2 フロー
      • 6.2.3 ストック
    • 6.3 企業の内部資金が投資のネックになるシナリオ
      • 6.3.1 価格と稼働率
      • 6.3.2 フロー
      • 6.3.3 ストック
  • 7 企業の内部資金が投資のネックになるシナリオ
  • 8 消費需要水準がGDP成長のネックになるシナリオ
  • 9 このモデルが何を表現していないか
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使ってよかったツール、一覧。PC編

自分が「こんなことやりたい」を実現するために、調べて使うようになったツール。日本で人口の1/3以下しか使っていないと思うやつ限定。使えるものは使っていこー

  • S
  • A
  • B
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知識を得るために、なぜ本を読むべきなのか、インターネットではなく。それから、知識のネットワークの拡大の過程について。私の仮説。

力不足で、抽象的かつ論理的とは言えない文章だが、今の私の考えを書く。全体的な傾向の話をしようとしている。

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SFCモデル(ストック・フロー一貫モデル)の基本。自作したい人たちの最初の教材を目指す(仮)


自信ない部分はこの色、編集の都合で残していて、完成版では削除する部分がこの色、どーでもいい部分や扱いを決めあぐねている部分はこの色

SFCモデルの可能性を信じる仲間には、この記事の上位互換を書いて公開するか、日本語で教科書を書くか、プルリクエストをくれたら、私はうれしい。

ブログで読んでいる方へ。最新版はこちら。ブログ版はver. 0.7.9を転載している
github.com


Markdownファイルで編集しています。PDFファイルもあります。好きに使ってください。内容の正しさは全く保証できません。

8時間かけて読んだら一通りわかる。くらいのボリュームを目指す。これを読んだ後自作し始めて、何かに引っ掛かったらまた戻ってくる、みたいな使い方に適する教材にしたい。

あと、ある程度余裕がある方以外は、深入りしないことをお勧めします。ハマると時間を吸われてひどい目にあう可能性があります

  • 1. 前提知識
    • 1.1. 推奨する基礎知識
    • 1.2. 系全体のバランスシートの性質
    • 1.3. データとモデルと理論の関係
    • 1.4. 変数の種類。内生変数/外生変数/パラメータ
  • 2. SFCモデル(Stock-Flow consistent model)とは
    • 2.1. SFCモデルの原則
    • 2.2. SFCモデルの柔軟さ
    • 2.3. SFCモデルの性質を決める肝
    • 2.4. SFCモデルの限界、予測と説明の意味について
  • 3. SFCモデルの作り方。大雑把な手順
  • 4. 慣習
    • 4.1. 変数の文字の割り当ての慣習
    • 4.2. 時間に関する表記の慣習
  • 5. SFCモデルで使われる式の分類
  • 6. 表と会計恒等式
    • 6.1. 会計恒等式とは
    • 6.2. 恒等式群としての表
    • 6.3. バランスシート表
    • 6.4. 取引フロー表
      • 6.4.1. 取引フロー表の例
      • 6.4.2. 取引フロー表の概要
      • 6.4.3. 取引フロー表の、変数の符号
      • 6.4.4. Current列とCapital列の分離で表現可能となる、投資と利潤
      • 6.4.5. 投資について
      • 6.4.6. 棚卸資産の増減について
      • 6.4.7. 純貸出と収支の関係について
    • 6.5. 社会会計表
    • 6.6. フローチャート
    • 6.7. 完全統合表(日本語訳検討中)
    • 6.8. ストックとフローの整合性を表す恒等式について
    • 6.9. 株式/資本金/利益剰余金の取り扱いについて
  • 7. 定義式
  • 8. 仮説と行動方程式(behavioural equation)
  • 9. モデルを閉じる
    • 9.1. 「モデルを閉じる」とは
    • 9.2. ありがちな、式の計算順
    • 9.3. モデルの複雑さと扱いやすさのトレードオフ
  • 10. SFCモデルにとっての長期均衡あるいは定常状態について
  • 11. SFCモデルの特徴、経路依存性と最適化の不必要性
  • 12. パラメータの値の設定
    • 12.1. 推定
    • 12.2. カリブレーション
  • 13. 様々なSFCモデル
    • 13.1. 理論モデルか、経験的モデルか
    • 13.2. ベースラインシナリオとの比較
    • 13.3. 開放経済モデル
    • 13.4. モンテカルロ法との併用
    • 13.5. 微分方程式による連続時間のモデル
      • 13.5.1. 現代制御理論とSFCモデル
      • 13.5.2. 差分方程式体系を微分方程式体系に変換する
      • 13.5.3. 解析的に解けるSFCモデル
    • 13.6. AB-SFCモデル
      • 13.6.1. エージェント・ベース・モデルの一般的な性質
      • 13.6.2. マクロ経済を扱うABモデル
      • 13.6.3. AB-SFCモデルの特徴
      • 13.6.4. AB-SFCモデルの難しさと限界
      • 13.6.5. AB-SFCモデルの存在意義
      • 13.6.6. 金融市場とAB-SFCモデル
      • 13.6.7. 遺伝的アルゴリズムとAB-SFCモデル
  • 14. DSGEモデルとの対比
    • 14.1. 比較
    • 14.2. 現実的な仮定と、現象の再現について
    • 14.3. 暗に含まれるイデオロギーについて
    • 14.4. 近接分野との接続しやすさについて
  • 15. 類似or発展的or補完的 情報源
  • 16. 注釈と出典
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2023年10月6日時点の自分の中のホットな仮説を書き残してみる

一年後に読み返したら、すっごい恥ずかしくなるんだろうなぁと思いつつ。何が花開くかわからないんだから、好き勝手書いてしまえって気持ち。自分がどの程度意見を変えているのか知りたくなったから。それだけの理由で書く。もちろんメモにも書いてるけど、デバイスを問わない参照可能性を追求し始めると、Theが付く方のインターネットに放流するのが便利。

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AB-SFCモデルを作るための諸々の小手調べのために、SFCモデルを自作する様子(仮)

  • なぜAB-SFCを目指すのか
  • なぜJuliaなのか
  • SFCモデル
    • Ver. A
    • Ver. B
    • Ver. B.1
    • Ver. C
    • Ver. X
  • AB-SFC化するための、関連の仕事
    • 金融市場
    • AB-SFCモデルにおいて再現したい、定型化された事実について
      • 分布関係の、定型化された事実について
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